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元気の知恵袋「ホロスの系譜」

料理の最近のブログ記事

「健康な食事」のマーク

今年の春、弁当やレストランで「健康な食事」マークの付いた健康メニューの食事が選べそうです。
厚労省が進めてきた事業で、円を三分割したマークに黄色は主食のお米の稲穂、赤色は主なおかずを表現した魚のうろこ、緑色はおかずの野菜の葉を表現したデザインとなっています。
3つの組み合わせの食事は650kcal未満で、食塩は3g未満といった基準を満たす弁当や惣菜、メニューにマークを表示できます。「健康な食事」の基準ができたのは、栄養の研究が進み、日本人の食事摂取基準がまとまったからで、「健康な心身の維持、増進に必要とされる栄養バランスを基本とする食生活が無理なく持続している状態」が期待されています。
マークが付いた食事をしていれば良いというわけではなく、抗酸化値(ORAC値)の表示された黒豆エキスや食品、緑茶なども合わせて活用する食生活の習慣を目指していきたいですね。

生活習慣病を防ぐ「地中海料理」

食の世界遺産「地中海料理」が、心臓や血管の病気を予防する効果があると米医学誌に報告されています。スペインの複数の病院で糖尿病や高脂血症、肥満など心臓や血管の病気のリスクが高い7,500人を5年間にわたって、食事を3つのグループに分け、その効果を追跡した結果、新鮮な野菜や果物、豆、魚介類、トマトソース、1日小さじ4杯以上の「地中海料理」のグループは、他の食事グループより心筋梗塞や脳卒中、心臓や血管の病による死亡の発生が3割少なかったと報じています。
地中海料理に使われるオリーブ油の豊富なオレイン酸や豆や野菜、食事時の赤ワイン(飲む習慣のある人だけ、週7杯以上)に含まれるポリフェノールなどの植物栄養素が活性酸素を抑える効果が指摘されています。
フランスの研究では、心筋梗塞などを起こした人たちの再発を防ぐ効果も確認されているそうですから、日本料理の食材に似た地中海料理に、黒豆を加えれば、予防・改善は万全ですね。